今日は美容院へ行きカラーリングやカットなどをしてもらったのだが、担当の美容師さんから「○○さん、髪の毛こないだより増えたんじゃないですか?」と言われた。いやそんな若くないっていうか、もうそこそこの年齢だけど、髪の毛が減ることはあっても増えることはないだろう。んなバカな、と言って笑ったものの、増えてたらどうしよう。ただでさえ多いのに。
でもこれ、ハゲとか薄髪の人にしてみたらすごいうらやましいんだろうな。髪の毛が多い人には多いなりに悩みがある。まとまらないとかまとめようがないとか。でも少ない人はズラしかないわけだし。潔くスキンヘッドにするというテもあるけど社会人には難しい。昔「カツラ−の秘密」という本をわざわざ図書館から借りて読んだが(しかも他館取り寄せ)、カツラは大変らしい。蒸すしー、汗かくとばっちりわかっちゃうし、プール行けないしー。その本を読んでこれからはズラの人をバカにしちゃいけない、と涙したのだが、やっぱりズラは笑える。ネタ的に。まあ髪があるのとないのとでは本当に違うからなぁ。
会社にいたときにモデル並みのイケメンがいたが、後頭部が薄かった。イケメンなだけにかわいそうっていうかイケメンだったからそのハゲのことをいつまでも言われ続けていた。気の毒に。顔も性格も声もいいんだけどねぇ、ハゲでも十分お釣りがくるんだけど、言われちゃうんだよね。