ランボー 最後の戦場

yorike2008-06-08

軍事政権の弾圧を受け、虐殺の脅威にさらされているミャンマー少数民族カレン族。彼らの村に医療援助をすべく潜入したキリスト教団体のアメリカ人たちが、軍に拉致されてしまった。政治的配慮から表立った救援は望めず、教会関係者たちは救出のため傭兵部隊を現地のジャングルへ送りこむ。歴戦のくせ者を集めたメンバーのなかに、あの男がいた! 多くの戦場を生き抜いてきたジョン・ランボーが、いま最後の戦いに挑む!

やー、昨日観て来ました。一人軍隊すごいです。つか人死にすぎ…。残酷シーンが多いのでR-15指定も納得。軍事政権下のミャンマーって実際どうなんですかね。災害ににわかに脚光を浴びたけど、謎の国だし、ほんとにこんなこと行われてたら…。人殺すのだけが目的だったら、ナパーム弾飛行機から落とすだけで済むし、ゲーム感覚で人を次々と殺すなんてあり得ないとは思うけど。それにしてもランボー強い。やってくれます。なぜあんなに一人で活躍できるのか。ああいう映画を見るといつも、体鍛えなきゃ簡単に殺されるー、犯されるー、とか思う。キリスト教団体の医師も、「何があっても人を殺してはいけない」とのたまわってたけど、戦争の中では、きれいごとは通用しないということを思い知らされる。殺さなければ殺される…って怖いですね。この先、どんな世界になるかわからないからやっぱしサラ・コナーみたく体鍛えなきゃダメだろうなー、と思いました。