ハムナプトラ３ 呪われた皇帝の秘宝

初日に見てきましたー。

幸福だが退屈な日々を過ごしていたリックとエヴリンの夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届ける任務を受け、一路上海へ。ジョナサンや息子アレックスと再会し、アレックスが発掘した皇帝のミイラを見学しに向かうが、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。「シャングリラの眼」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功。リックたちは謎の女性リンと共に逃亡した皇帝とヤンを追うが……。

今回、1･2に出てたエブリン役の女優さんが出てなかったー。マイナスポイント！娯楽映画には出たくなかったのかもしれないけど、観客としては出てほしかったなぁ。リックはそのままなのに。今回舞台は中国なので全くハムナプトラは関係ありません。原題は「ミイラ」だから、確かにミイラは今回も出てたからいいんでしょうね。皇帝はジェット・リーが演じてました。なんか優しそうな顔なので、悪役にはいまひとつでしたが、アクションありなのでよかったです。前回のスコーピオンキングはザ・ロックが演じてましたけど、悪役には有名人をもってきてるのが嬉しいですね〜。話の内容はうすっぺらく面白いです。娯楽映画としてはとても楽しくおすすめ。先の「インディ・ジョーンズ　クリスタルスカルの王国」みたく、家族で冒険映画なのが、いいのか悪いのか…。子供ができると主人公が老いて、ちょっとかっこ悪くなるんですよね。前回くらいの子供の年でいいんだけどなぁ。謎の女性リンのお母さんは2000年以上前に皇帝に呪いをかけた人で、ヒマラヤでイエティに助けられシャングリラに行き不老不死になる。なかなか荒唐無稽です。雪男かぁ…。まあサソリ男がいたんだから不思議もないか。エブリンの兄、ジョナサンは今回も美味しい役でした。