崖の上のポニョ

やっと見てきました。お盆だからか映画館空いてました。見た人からいろいろ話は聞いてたので、あー、確かに無理やりな展開というか、途中、？？？っていうところもありましたけど、最近の宮崎作品（ハウル）はそういう傾向があるんですかね。理屈で考えたら筋が通らないし面白くないから、ここは素直に子供の気持ちになって見てみましょう。
ポニョ、かわいすぎる〜、そうすけも…。かわいい、愛らしい、声もなにもかもがかわいくて癒されました。あんな子供ほしいー。そうすけのセリフに最後は思わず涙浮かべてしまった…。愛ってこういうことなのね、と純真な心になってしまいましたよ。「魚のポニョも、半魚人のポニョも、人間のポニョもみんな好きだよ」確かにどれもかわいいぞ、ポニョ。半漁人のポニョは、魚というよりも鳥っぽいですが。しかし、あのあと、人間になったポニョはどういうふうに生きていくんでしょう。そんなことを考えてはいけないのかな？
愛の形、その後って考えていくと、どうしてもルコント監督の「髪結いの亭主」を思い出す。思い出してそして凹む。

まあ依然として、ジブリ作品中、私の中では「トトロ」がNO.1ですね！