yorike2006-06-16

を観てきました。感想はうーん、まあまあかな。かなり評判はいいし、評判がいいのも分かるんだけど、自分がハマる映画ではなかった。なんせ私の好きなギャング映画?は「レザボア・ドッグス」「アルビノアリゲーター」「俺たちに明日はない」「アンタッチャブル」などなど。ギャング映画か?まあいいや。それらに較べると(較べるものじゃないかもしれないけど)まだまだ甘い。なんていうかテンポの良さとかストーリーとか、登場人物の個性とかファッションとか俳優もすごくいいんだけど、でも乗り切れないというか。なんかしっくり来ない感じだったな。要するに好きな映画にはなり得なかった。三谷さんのテンポはすごくハマるのに。ギャング達のファッションはすごくよかった。オシャレーだった。今回の佐藤浩一さんはカッコいい役ではなかったのがちょっと残念だ。演説上手なのはいかったけど。