yorike2006-06-19

暇に任せて毎日映画館行ってるような気がする。でも映画見てから区役所とハロワに行きました。少しは動いてる感じ〜。ハローワークはダメそうな人がいっぱいいた。挙動不振とか異常にデブとか髪長すぎな女とか。
そして今日は「ダ・ヴィンチ・コード」だ!カンヌて酷評されたとかトム・ハンクス気に入らないとか思ってたので不安だったけど、結構楽しめた。まあ一応原作読んでたし。
まあ素直にこれが楽しめるのは日本人のみなのかもしれないな。無宗教の人多いから。「ダ・ヴィンチ・コード」はイエス・キリストの最後の晩餐で使われたと言われる聖杯をめぐる冒険の話。聖杯と言えばThe Holy Grail。といえばアーサー王物語、モンティ・パイソンテンプル騎士団インディ・ジョーンズ最後の聖戦、漫画の「ILIYAD入谷堂見聞録」…など。いやワクワクします。宗教どうこう言うと複雑になるけど、こういう歴史とか神話、伝説系好きなんですよね。文科系女子にありがちですが。
ダン・ブラウン原作の「天使と悪魔」の続編がこの「ダ・ヴィンチ・コード」になるけど小説自体は「天使と悪魔」の方が面白いと思う。あー、イタリア行きたい。「最後の晩餐」見てみたい。以前、ルーヴル美術館に行ったことがあるので「モナリザ」見たけど、あれは札幌の時計台並みに小さいので驚いた。そこにうじゃうじゃ人がいっぱいいるのがルーヴルである(たぶん既にダヴィンチコードブームだったと思われる)。映画の冒頭で殺されるソニエール館長が美術館の中を走っていくシーンがあるけど、あの回廊が本当に長い。チャリで移動してもいいくらいだし。でも行ったときは時間がなくて「モナリザ」「ニケ」「ミロのヴィーナス」「ナポレオンの戴冠式」をとりあえず見てあとは適当だった。だって広すぎるんだもん。機会があればまた行ってみたいよぅ。にしてもオドレイ・トトゥは結構よかったけど、やっぱりトム・ハンクスロバート・ラングドンのイメージではなかった。