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1の内容をほぼ忘れかけて観たんですが…ジグソウ、あんな簡単に捕まっていいんか？1のラストが思い出せない。しょうがないからもう1回観るか。1はかなり面白い。オススメ作品です。ほんとに人って見えるものに惑わされる。で、期待して2を観たのですが…

話は、1での連続殺人犯ジグソウが捕まった。しかし現在進行中で拉致されている人々がいた。その中に主人公である刑事の息子もいた。必死に拉致現場を聞き出すが、ジグソウは煙に巻くばかり。拉致されている現場の家には少しずつ神経ガスが流され、2時間後には全員死ぬ。3時間後には家の扉は開く。生きて脱出するには、拉致された全員の共通点を探し、暗号を解かなければいけない。家の中の罠や、内部分裂により、一人一人死んでいく。

今回は1のような衝撃はあまりなかった。あー…結構安易なオチって感じ。あの刑事は何者ですか？そして、ジグソウに末期癌宣告した医師が1で殺されたんですね。ただ、捕らえられた人たちの死に方がかなり悲惨だった。私の一番いやなシチュエーションがぞろぞろ。オーブンに閉じ込められて焼け死ぬのと、頭部アイアンメイデンみたいな器具つけられた人が、器具を外すカギが自分の左目の奥に手術で入れられて、メスでカギを取り出すところ。時間が限られてるし、目にメスを突き刺さなければいけないし、結局痛がってタイムアウト。焼かれて死ぬのはいやだなぁ。煙に巻かれて死ぬんじゃなくて、焼かれてですよ。葬儀場の焼却炉で、棺に入ってる人、実は生きてたらどうしようってよく思うのに。そんなことはあり得ないらしいけど、よく想像してゾゥッとします。