yorike2006-06-27

ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅。深夜0:34の最終電車に乗り遅れた上に出口からも締め出され、途方に暮れたケイトの前に無人の列車が到着した。思わず乗り込むケイト。その時、いつもの地下鉄の駅が、無限に広がる地下迷宮へと変わる−。突然、列車が停車し驚いた彼女が目にしたのは運転手の惨殺死体だった!助けを求めた警備員が、駅で暮らす若いカップルが、次々と断末魔の叫びと共に闇へと消えていく。“何か”がいる・・・。そして、ついにケイトがその真実を目撃する時、今までの恐怖が序章に過ぎないことを知る・・・。

久しぶりのホラー。感想は、設定等に突っ込み所はたくさんありますが(化け物の正体とか、どうして化け物が地下鉄運転出来るのかとか)、そんなのホラーに関係ない!怖ければOKです。よって結構怖かったので面白かったです。最終乗り過ごしたら、早めにタクシー乗りましょう。ロンドンの地下鉄は見回りしてくれないんですかねぇ。日本じゃあり得ないね!日本はすばらしい。
昔から追い詰められる設定に弱いのですが、これもなんだかしらん奴に追われます。逃げ場がないって怖いですねぇ。私はゾンビかと思ったよ。「ショーンオブザデッド」に続く英国ゾンビ映画かと思いましたが、どうやらゾンビではなかったようです。一応人間らしいし、犯人一人だし…。主人公は「ランローララン」の人だそうです。タカビー(死語?)な女を演じていました。かわいくないので早く死んでもいいと思いました。しかし化け物と対決し、有利な場面が何度かあったのにも関わらず、こいつはとどめを刺せない。早く化け物殺せよ!また生き返ったらいやなので、私だったら首と胴体切り離しますね。
私も、誰かに襲われたときには(一応、高校生のときに襲われかけたことがある!)、目潰しをして、急所攻撃しなければと、改めて心に誓いました。二度と相手が立ち上がれないように・・・。実を言えば武器を携帯したいのですが、もう社会的に許されないですよね。